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接し方によっては誤解を招く

 対人関係で一番大切なことは何よりも人との「接し方」だ。「接し方」によってうまくいく時もあるし、うまくいかない時もある。ようするに「コミュニケーション」の取り方にある。

 江戸時代に起きた松の廊下の大事件。吉良上野介と浅野内匠頭の関係。お互いの「接し方」の食い違いから江戸城松の廊下に赤い血がほとばしった。ここで刀を抜いたら我が身は切腹、家名は断絶を百も千も承知していたが、内匠頭はやってしまった。ようするに対人関係との「接し方」の食い違いから起きた事件であった。

 いつの世も、社員としていろいろな人達との出会いや、お客様と「接する」場合が多くあるが、「接し方」によっていかにお客様に良い印象を与えられるかによって、その人の評価が違ってくると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十八年十一月六日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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