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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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へこたれずに努力を

 勝負の世界で、「運が悪かった」と嘆くと進歩が止まるという人もいる。しかし、失敗した時、原因を究明すれば負けるはずがないという人もいる。
  戦国の世、戦でどんな結果にも必ず原因がある。悪い結果になったならばその時、きちんと反省し改めて努力してこそ、次は必ず良い結果が生まれると、官兵衛は部下達に言った。また、負けるはずがないと思った戦に負けたりすると「運が悪かった」と片づけるが、それはやり方が悪かっただけで、やり方をよく考えて努力すれば負けるはずがないとも言った。
 いつの世も、反省と努力はその人の成長につながるし、努力なくして成功なし。「へこたれずに」タネを蒔き続ける人が成長するという人もいるが、なかなかむずかしい。(平成二十七年十月三十日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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