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信頼してこそ人は尽くしてくれる

企業は人となりと言うが、人は企業を育ててくれるし、企業の「鍵」にもなる。人材によって企業は良くもなるし悪くもなると言うが…。

 

戦国の世、各国の大名達は自分の国を守るために膨大な資金を投じて立派な城を造った。

だが、武田信玄だけは城を造るより「人材」を育てることの方が大事だし、育てた人材は強固な城に匹敵すると考えた。そして適材適所で個人の才能を十分に発揮できる集団を作ることが大切で、その人材こそが「人は城、人は石垣、人は堀」であるという教訓を残している。

また人材ひとりひとりの国を思う情熱とヤル気が国を守るのであり、国を支えるのだと言った。

 

いつの世も、今日も努力、今日も工夫、今日も反省と仕事に対する情熱とヤル気が会社を支えると思うが、なかなかむずかしい。(令和四年五月二十二日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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