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自信があっても謙虚に…

「自信」をもってやることは大切なことだ。だが「自信」を持ち過ぎで他人の話に耳を傾けようとしない人もいる。「自信」があっても他人の話に聞く耳を持つことで考えてもみなかったアイディアを得ることもあると思うが…。

 

戦国の世、今川義元二万五千の大軍で京を目指し信長領内に攻め込む。絶体絶命の信長。義元は絶対的な勝利を確信した。その「自信」が桶狭間での休憩する「油断」に変わってしまった。その隙を信長の一発逆転奇襲攻撃によって義元は倒された。誰もが予想しなかった桶狭間での勝利が信長の大きな「自信」になり天下取りへの夢が膨らんだ。

 

いつの世も、「自信」がつくと「おごり」が生まれる場合もあるが「自信」がついても常に謙虚に危機感を持って一生懸命に努力して頑張ることが大事だと思うがなかなかむずかしい。(令和四年五月二十九日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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