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仕事は「段取り八分」

技術や知識や能力があっても、朝の「段取り」が悪いと一日の仕事の労力が無駄になったり工事の進み具合がうまくいかない場合もあるが…。

戦国の世、織田家の配下の武将達誰もが、上司信長の求めている工期内にできない仕事を、秀吉は自ら手を上げて、塀の改修工事、三日普請や黒俣一夜城など、数々の仕事を「段取り」の良さで信長の期待に応えて完成させた。また秀吉は、仕事ばかりでなく、戦にも「段取り」の良さが勝敗のカギを握るとも言った。

いつの世も、他人の仕事ぶりの良いところは大いに学んで、それに付加価値をつけたり、聞くことは決して恥ずかしい事ではないし、何事もヤル気を持って一所懸命に努力してこそ、仕事から仕事を教えられて「段取り」がうまくなると思うが、なかなかむずかしい。(令和二年八月二十三日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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