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謙虚な姿勢

一所懸命に努力して頑張っている人を「妬んだり」人の失敗を笑ったり、代案もないのに批判と理屈だけ並べている人…。ちょっと考えさせられる…。

戦国の世、理屈だけ並べて行動力のない部下は積極性がない。性格だろうか、それとも度胸がないのか。失敗を恐れるあまり行動力に欠ける。特に戦の時、敵を恐れるばかり消極的になり部下として信頼できないと、官兵衛は言った。また官兵衛は秀吉の軍師として信頼され手足となって動き回り、配下の武将達からも信頼されたし、信頼されてるからと言って決して「天狗」になることはなかった。天狗になれば必ず後で足元をすくわれる。常に自分は秀吉の「家来」だという謙虚な姿勢を自覚して秀吉の天下取りのために人生をかけた。

いつの世も上司に認められたいからと理屈を並べるだけでは良い方向に進まない。上司と良い関係を持つためには、理屈より知恵を出して努力して結果を出すことが最善の道だと思うがなかなかむずかしい。(令和二年八月三十日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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