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赤ん坊のように挑戦する

赤ん坊を見ていると、転んでは喜んで起き上がり歩こうとする。転んだからといって骨折することもなく、転んだ経験が喜びとなり自信となり、やがては歩くようになる。

 

戦国の世、失敗を経験したことのない部下は、失敗を恐れるあまり、戦いに挑戦する勇気がなくなる。何事も失敗を恐れず勇気を持って挑戦することは自分の成長につながる。自信も勇気もない者には誇りも粘りも生まれてこないと、官兵衛は部下達に言った。

 

いつの世も、失敗は恥ずかしいことではない。人生も赤ん坊のように、何度も何度も起き上がり挑戦する勇気が必要だし、自信を持って前に進むことで、必ず良い結果が生まれてくるような気もするが、なかなかむずかしい。(令和六年四月二十八日)

2024年5月5日

反省は自分を育てる

2024年4月28日

赤ん坊のように挑戦する

2024年4月21日

マメな気配り

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謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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