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反省は自分を育てる

散歩してつまずいて転ぶこともたまにある。仕事も同じで気をつけているがミスをおかしてしまうこともある。もしそのミスが取り返しのつかない事なら大変であるが、そのミスを反省し、何かを学ぼうとする心がけが大事である。

 

戦国の世、失敗するとすぐに言い訳をする人もいるが、言い訳する心を捨てないと何度でも同じ失敗を繰り返す。上司は部下が失敗した時、叱りつけるだけでは「能」がない。時には部下の将来を見込んで笑顔で教えてやることも必要だと官兵衛は配下の武将達に言った。

 

いつの世も、失敗しても叱られているうちは見込みがあるが、叱られることがなくなると、見込みがないと当てにされなくなる。失敗を恐れることなく、なぜ失敗したのかを大いに反省し、そして勇気と熱意を持って励むことが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和六年五月五日)

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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