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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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縁とは人との出会い

 せっかく良い縁に恵まれても、それに気づかない人もいる。また、良い縁に恵まれたことに気づいても、それをうまく活かせない人もいるが…。「できる人」は、ほんのちょっとした出会いであっても、それをうまく活かすことができる。
 戦国の世、ほんのちょっとした出会いから人生の大きなチャンスをものにした秀吉。特に人との出会いを大切にし、それをうまく活かして農民から天下人まで昇りつめた。信長にやとわれ、人生で出会った一人一人の人間関係を大切にし、それを自分のために活かしていたからこそ大出世できたのであった。
 いつの世も、できる人は、ピンとくるような出会いがあれば、そこからチャンスを見つけ出す。それは常日頃から注意力を持って行動しているからだと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十九年五月二十八日)

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マメな気配り

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謙信のビジネス

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「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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