忠義か家族の生活か
短気は損気と言って、短気を起こすと自分が損をすると言うことだが…。感情的にならず常に冷静さを保って「気は長く、心は広く、腹を立てず」に「己を責めて人を責めるな」の言葉のように、腹を立てないで過ごしたいものだが…。
戦国の世、短気を起こして相手が怒ることによって、後で大きなしっぺ返しが回ってくるし「怒りは敵と思え」と秀吉は部下達に言った。また短気を起こすことは自分の身を滅ぼすことでもあると言った。
赤穂浪士事件で浅野内匠頭が、殿中松の廊下で短気を起こして吉良上野介に斬りかかった。その結果、五万三千石の自分の国を滅ぼしてしまった。短気は損気の事件であった。
いつの世も、短気を起こさず常に冷静に行動することが大事だと思う。だが、なかなかむずかしい。(令和八年五月二十四日)




