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反省なくして成長はありえない

 己の欠点も知らないで、尚、反省もしないことで成長はあるのか…。何か失敗や問題が起きた時、言い訳するか、他人のせいにするか、快く反省するか…。
 戦国の世、他の武将たちがことごとく失敗した仕事を、自ら手を上げて信長に求めて、期待に応えた秀吉。どうして秀吉はそこまでやれたのか。第一に仕事に取り組む姿勢が違った。決してうぬぼれることなく、常に謙虚であり、成功した仕事でも反省する心を忘れなかった。特に信長の性格をよく見抜き、何事も結果がすべてであることを知っていた。
 いつの世も、勝ち残るためにも、良い結果であれ、よくない結果であれ、常に反省する心を忘れてはダメだ。積極的な姿勢で工夫をして取り組むことが大事だと思うがなかなかむずかしい。(平成二十八年七月三日)

2024年4月21日

マメな気配り

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謙信のビジネス

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2024年3月17日

「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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