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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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危機感

危機を乗り越えるために、綿密な計画や計算をしたつもりがうまくいかない時もある。また、自信と経験があっても必ずしも思い通りにいかない時もあるが…。

戦国の世、名門今川義元、実力もトップクラスの最強軍団の持ち主。天下を取るために京を目指しての途中、桶狭間で昼食中、不運にも信長の奇襲攻撃を受けて惨めな敗北となり、「信長の引き立て役」とレッテルを貼られる。ちょっとの油断とおごりから出た義元の大きな計算違いの結末であった。

今の世、コロナウイルスの問題が山積み。今日が良いから明日が良いとの保証はない危機的な状況の中で、常に危機感を持って油断することなく行動することが大事だと思うがなかなかむずかしい。(令和二年四月十九日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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