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企業のカギは人材にあり

 企業の生き残る「カギ」は「優秀な人材にあり」。その人材の働き具合によって企業は良くもなるし悪くもなると思うが…。

 戦国の世、各大名達は自国を守るために膨大な資金を投資して城を造った。だが一人だけ例外の大名がいた。城造りに投資するよりも「人材育成」のために投資した。そして「優秀な人材」は城に値すると、城無用論をとなえ「人は城、人は堀、人は石垣」と、部下達を育成した武田信玄。

 今の世の中、コンピュータなしでは仕事ができない。それを動かすのは人である。コンピュータもそれを動かす人によってはかどる場合もあるし、はかどらない場合もある。やはり企業の生き残りの「カギ」は人材にあるような気がするが、なかなかむずかしい。(平成二十八年二月十四日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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