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ピンチは最大のチャンス

ピンチになると人は悩む。そして早くピンチを乗り越えようと願うものだが…。ピンチをチャンスに変えられるかは、その人の努力と心次第だという人もいるが…。

 

戦国の世、秀吉、備中で毛利軍と戦いの最中、光秀の謀反により本能寺で上司信長が倒された。もし毛利軍と光秀軍に挟み撃ちにされたらひとたまりもない。絶体絶命のピンチで悲しんでいた。その時「殿、天下を取る絶好のチャンスです」と耳元でささやいた官兵衛。そして「中国大返し」の早業で光秀を討伐して「ポスト信長」の最大の実力者となった秀吉。官兵衛の知恵と努力で最悪のピンチを最高のチャンスに乗り換えた。

 

いつの世も、もしかするとピンチをチャンスに変えられる人には、ピンチが多くやってくるような気がする。「ピンチの後にはチャンスがある」ということわざがあるが、それを実行するにはなかなかむずかしい。(令和三年九月十九日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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