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運も努力次第か…

 自分は「運」が良いと思うか、悪いと思うかによって、仕事に対する差が大きく分かれるような気がする…。

 戦国の世、行動力のある人は、自分は「運」が良いと思っている人が多いし、「ツキ」があると信じているから、何事にも恐れずにチャレンジできるし、行動力に迷いがないと、官兵衛は自分もそうやって生きてきたからと部下達に言った。逆に自分は「運」が悪いと思うと、行動を起こそうとしても悪いことが起きるかもしれないとか、失敗するかもしれないとか不安が先に立って、なかなか踏み出せないとも言った。

 いつの世も、「運」は自分が開くもので、他人が与えてくれるものでもない。自分を信じて努力することによって得もすると思うが、何事も努力しない人はみすみすチャンスを見逃す…。だがなかなかむずかしい。(平成二十九年四月三十日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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