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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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跳ね返す力

竹は節ありて風雪に強しということわざがあるが、人生壁にぶつかった時、どう対処するかは人によって様々だ。その時、素直に経験豊富な人や信頼ある人に聞いて竹のように柔軟に問題をクリアしてこそ自分の人生であるような気もするが…。

戦国の世、困難にぶつかった時、素直に上司や部下に問題を提起して解決策を聞くことが大事だし。聞くことは決して恥ずかしいことではない。常に聞く耳を持つことが大事だと官兵衛は部下達に言った。

いつの世も、人生には壁がつきものだ。その壁を乗り越えていくことが人生だと思う。竹の節のように、嵐に「耐えて」大雪が降っても「跳ね返す力」を蓄えて懸命に努力して頑張ることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和六年一月七日)

2024年4月28日

赤ん坊のように挑戦する

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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