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話し上手は聞き上手

仕事のやりとりで「言った、言わない」の話はよくあることだ。問題は聞いた言葉を自分に都合よく解釈して話すから「言った、言わない」の争いがよく起きるような気もするが…。

 

戦国の世、人の話をうのみにせず常に真剣に聞くことが大事だと思う。農民出身の秀吉は人の話をとにかく熱心に聞いた。今で言う「聞き上手」であった。「しゃべる」よりも「しゃべらせる」ことが上手だったので、相手も「しゃべらなくてもいいこと」を思わずしゃべってしまう。だから他の武将達よりも情報を集めることがうまかった。そういう所を上司信長はよく見ており感心したのであった。

 

いつの世も、情報を得るためには「言う」より「言わせる」ほうが良いし、その話をよく聞くことが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和八年四月五日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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