秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください!

いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

能代本社 0185-54-6518

峰浜本店 0185-76-3493

秋田支店 018-896-7773

ホーム > 戦国新報 > 裏方さん
今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

裏方さん

スポーツの世界では裏方さんの働きが選手達を支えている。その裏方さんに感謝できる選手達のチームはコミュニケーションもよく強いチームだと言う人もいる。なぜか、チームを支えているのは選手だけではなく裏方さんの協力があってこそ、そのチームは成長すると言う。

 

戦国の世、官兵衛曰く、大将たる者は表舞台に立った時、評価されるものだ。しかしよく考えてみると、やはり裏方の兵達が誇りと自信を持って戦ってくれるから、大将が引き立つのであって、大将たる者裏方の兵達に感謝の心を忘れるなと、各武将達に言った。

 

いつの世も、会社も上司も、部下の能力、知恵、努力に支えてもらわないと生きてけない。常に裏方さんの努力に対して感謝の気持ちを忘れず「よかったな」とひと声かけてやるのも大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和五年八月六日)

2024年5月12日

マムシの行商テクニック

2024年5月5日

反省は自分を育てる

2024年4月28日

赤ん坊のように挑戦する

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

戦国新報一覧はこちら

にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

バックナンバーはこちらから

トップに戻る