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苦労は身を助ける

風の松原の松の木も、冬期間、日本海から吹きつけるシベリアの風雪にさらされ、そして耐えて、春になると、その苦労を活かし緑の色を増やそうと努力して成長する。
人の人生も同じように、苦労した経験は必ず自分の身のために役に立つと思うが・・・。
戦国の世、農民出身でありながら、気性が激しい気難しい信長に仕えた秀吉。各武将達にバカにされ、ねたまれ、風当たりも強かったが、その苦労に耐えた経験を活かして、信長に与えられた仕事は、その期待に応え、ついには信長配下の武将達の中で一番の出世頭になった。
いつの世も、苦労の積み重ねの経験を活かしてこそ、上司からどんな仕事を与えられても、必ず応えられるような気がするが、なかなかむずかしい。(平成二十八年一月三十日)

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マメな気配り

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謙信のビジネス

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「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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