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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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自分の得意を活かせるか

就職先を決める時、将来性と安定性を考えて決めるのが当たり前だが…。だがよく考えてみるともっと大事なことは、自分の得意なことを活かせる会社を求めることが仕事に対するやりがいだと思うが…。

戦国の世、秀吉はなぜ就職先を信長に選んだのか…。信長は古参の武将で何十年も奉公してきた武将であっても、ヤル気もなく知恵も出さず努力もしない武将達を追求した。そこで農民出身でもヤル気と知恵を出して努力して懸命に励むことで必ず評価してくれると自信を持って信長を選んだ。

いつの世も、せっかく選んだ会社だから、胸をふくらませて骨を埋めるぐらいの気持ちで、ヤル気と知恵と努力して自分の得意を活かしてがんばることで、必ず上司に評価されると思うのだが、なかなかむずかしい。(令和二年五月十日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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