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自信がやる気を呼び起こす

高校野球の試合で、無名校なのに、たまたま強豪校に打ち勝った。俺たち勝っちゃった。やればできるんじゃないかと自信もつく。その自信がやる気と勢いに乗ってしまう。そして勝つことによってだんだん強くなっていくという例もある。

戦国の世、戦いの時、強いから勝ち続けるのではなく、勝ったから強くなっていくものだと官兵衛は部下達に言った。はっきりいって「勝グセ」をつけることがひとつの勢いに乗る基本だとも言った。また勝ったら「ほめてやる」その「ほめられた」ことが自信と元気とやる気に結びつき、次の戦いには勝ちを呼び寄せるとも言った。

いつの世も、上司から良い評価をもらうことで自信もつき、その自信はさらにやる気を呼ぶと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十九年九月十日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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