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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

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耐える

上司の厳しさに努力して立ち向かうか…。それとも耐えきれずに逃げ出してしまうか…。人それぞれ。でも最低でも努力した方が自分のためになると思うが…。

戦国の世、幼少の頃から人質生活の厳しさに耐えて、自分の運命を生きぬくことに全力で立ち向かったことで、最後には天下を統一して徳川二百七十年の基礎を築いた家康。家康の人生は、苦労が育て上げた打たれ強く何事にも耐え抜くという経験から生まれた。

いつの世も、厳しさに耐えることは大変なことだ。できれば「楽して」楽しく人生を送りたいと誰もが思うが、人生そんなに甘くはない。「重い荷物を背負って長い道を歩いていく」ようなものだが、「楽あれば苦がある」ということわざがあるように、人生は良い時もあればピンチの時もある。知恵を出して努力してこそ必ず良い結果が生まれてくると思うが、なかなかむずかしい。(令和元年八月十一日)

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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