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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

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結果は努力と自信

努力もしないが、したように見せる調子の良い人は、良い結果を出せないし、不思議と追い打ちをかけるように大きな困難に直面することが多いような気がする。

戦国の世、官兵衛曰く「さしたる努力もしないで良い結果が出るはずもない。そして努力しない人には不思議と次から次へと難題が降りかかってくるものだ」と部下達に言った。「やはり常日頃の努力の積み重ねがあってこそ必ず良い結果も出せると思うし、上司の期待に応えることもできる」とも言った。

 いつの世も、毎日与えてくれる仕事には「なにくそ負けてたまるか」と勇気を持って、努力と信念と自信を持ってがんばることによって、必ず良い結果が生まれ上司の期待に応えられると思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年二月十一日)

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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