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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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真心

人は十人十色様々だが…。同じ話を聞いても、心を打たれ感動する人、しない人。また他人に親切にされた時、当たり前だと何も感じない人、ありがたいことだと感謝して感動する人。どちらが良いか悪いかは別にして、感謝、感動する人を見ると「心打たれる」し「ジーン」ときて心を強く動かされるが…。

戦国の世、秀吉ほど感動を表に出す武将は、信長の配下の中で珍しかった。秀吉曰く、物事に感動しない真心のない人は、心が冷えて心にゆとりがない。人が本当に心を打たれるのは「真心」があって行動力がある人だと言った。

いつの世も、「真心」を尽くす人の話を聞くと、涙もろい人は胸がいっぱいになり心打たれ感動する。何事も誠心誠意尽くす心を忘れないようにと思うが、なかなかむずかしい。(令和二年十一月二十二日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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