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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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気配り

上手な気配りのできる人は、相手に気に入れられその相手を通して様々な幸運を得る事ができ、さらにチャンスが広がっていくという人もいるが…。

戦国の世、上手な気配りによって出世の足がかりを作った秀吉。特に信長は秀吉の自分に対して上手な気配りに感心し、よく気のつく奴だし、与えられた仕事には十分に期待に応えてくれると、ついには大名にまで取り立ててやった。また、信長亡き後、秀吉は上手な気配りによって天下人にまで上りつめた。

いつの世も、上司は何を求めているのか、何を期待しているのか、何を考えているのかを見抜き、素早くテキパキと行動して期待に応えるのが上手な気配りのできる人だと思うが、なかなかむずかしい。(令和元年十一月二十四日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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