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時間に余裕があるとどう立ち回るか

会合に約束の時間を守って出席する。当たり前のことだが、遅刻して出席すると「能代時間」だと冷やかされた時もあったもんだが…。

戦国の世、「遅れた戦いに勝利はない」という言葉があるが、敵より先に戦場に到着して条件の良い場所に戦場に陣をはり準備を整えて、いつ命令が下ってもすぐに攻撃できる態勢で待つ余裕が、主導権を握る最高のチャンスでもあると官兵衛は部下達に言った。官兵衛の考え方も一理あるが、先週書きました武蔵と小次郎の決闘では、時間に余裕がありすぎた小次郎の待つ気持ちの「あせり」が敗北につながった例もあるが…。

いつの世も、時間に余裕を持って早めに出勤することで、その日一日の仕事の段取りも余裕を持って組めると思うがなかなかむずかしい。(平成三十一年四月十四日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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