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情報の出所は自らが…。

 情報にも、流された「デマ」「うわさ」「また聞き」などがあるが、他人の言ってる事をすべて有効な情報とするには、あまりよくない場合もある。自らが足を使って歩く事が大事ではないだろうか…。
 
 戦国の世、義元と信長の「桶狭間の戦い」で、有利な義元は本陣に座って戦場の情報をただ聞くだけで、状況を判断して勝利を得ようと考えていた。一方信長は、攻められて不利な状況に立たされているが、自分自らが直接戦場に部下とともに足を運び、こまめに情報収集して、その細かい情報をもとに一瞬のうちに奇襲攻撃をかけ大勝利した。

 いつの世も、暑いから涼しいところで電話をかけて情報収集することも大事だが、自ら足を使って回って歩いて情報収集するのがもっと大事だと思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年八月十九日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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