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恋女房の力

野球の名バッテリーを「夫婦」に例えることがある。そしていつでも投手は花形ポジションであって、捕手は「恋女房」と呼ばれることがある。捕手は投手に気持ちよくピッチングさせるためには頭脳力の高いコミュニケーション能力が必要だと言うが…。

 

戦国の世、秀吉の名参謀である官兵衛は、秀吉の「心の痛み」をよくわかっていた。秀吉を慕う「恋女房の力」で知恵と情報力と決断力で、秀吉の天下取りに大きく貢献した。野球に例えれば名バッテリーの組み合わせのようだった。

 

いつの世も、仕事をしていく中で、お互いに腹を割って意見を言えるバッテリーを組める信頼の側近がいることで、良い知恵も浮かんで良い結果が生まれると思うが、なかなかむずかしい。(令和五年九月三日)

 

 

 

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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