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実力が先か信用、信頼が先か

どんな仕事をするにしても、実力が先か、まわりの信用、信頼が先か…。実力があれば何事もうまくいくと思う人もいるが、世の中そううまくいくとは限らない。

 戦国の世、実力だけでは戦に勝利するとは限らないと、官兵衛は配下の武将たちに言った。なぜか、もちろん実力も大事だが、それ以上に領民の信用、信頼があってこそ、初めて実力が認められるし、領民の協力があってこそ、食糧などの調達によって戦いを有利に進めることができるとも言った。

 いつの世も、きびしい世の中を乗り越えるためには、実力はもとより今までの実績と信用、信頼が生きてくると思うのだが、なかなかむずかしい。(平成三十年三月二十五日)

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「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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