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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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勢いは一気に…

 強いチームでも「勢い」をつけて試合に臨んだ時、今まで練習してきた力を一気に集中して出すようにしないと、思わぬ苦戦をする時もあるし、また敗れてしまうことだってある…。

 戦国の世、成果を上げるためには「勢い」が求められる。そのためにはリーダーの優れた知恵と判断力が求められると官兵衛は配下の武将たちに言った。また、戦いで敵を攻撃する時は一瞬に力を集中し、その「勢い」こそ実力を発揮するチャンスでもあるとも言った。

 いつの世も、自分の持っている力を「勢い」をつけて段取りよく一気に仕事にとりかかることによって、必ず良い結果が生まれると思う。最後は自分の力を判断して努力しなければならないと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十九年十月二十九日)

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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