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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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勇気こそ

失敗を恐れない勇気ある人こそ成功を収める人のようだ。失敗を恐れて仕事ができない人は、価値のある仕事に挑戦できない勇気のない人だと思う。仕事は常に勇気を持って挑戦することから始まると思うが…。

 

戦国の世、一回も失敗したことのない武将と、失敗したことのある武将とでは、戦い方が全く違ってくると官兵衛は部下達に言った。失敗して反省することによっていろいろな知恵が浮かび、その失敗の教訓から次のステップに必ずプラスになると思うし、失敗を恐れない勇気のある人こそ打たれ強い武将だとも言った。

 

いつの世も、失敗した時にどんな態度を取るのかでその人の人生も大きく変わると思う。失敗したら素直に反省してその反省から物事を考え、そこから学ぶことが次の成功への人生の授業料だと思うが、なかなかむずかしい。(令和五年十月一日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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