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ピンチは努力次第

人は人生の中で、様々な「ピンチ」に出会うことがあると思うが。その時、素早く反省するか…、悩むか。でも悩んでいるだけでは何事も生まれない。

 戦国の世、ピンチになっても「志」を持って反省して努力すれば必ずピンチがチャンスに変わると、官兵衛は配下の武将達に言った。また何事も「強い志」を持つことが大事だ。どんなに立派な目標や計画をたててもピンチになることもある。そのピンチを素早く反省し乗り越えてこそ、チャンスを作り出す大きな要因であるとも言った。

 いつの世も、「ピンチ」になってもあきらめるな。この試練を乗り越えて、そこから何かをつかみ取るチャンスに変えるのは、努力次第だと思うが、なかなかむずかしい(平成三十年十月七日)

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

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「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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