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もてなされたい!!

男性は毎日ヒゲを剃るが、電気カミソリか安全カミソリかどちらかだ…。電気カミソリの刃はヒゲを剃りながらカミソリ自身刃を研ぐ。言い換えれば自分で自動的に刃を磨いている。逆に安全カミソリはヒゲを剃れば剃るほど刃が老朽化して「使い捨て」にされるが…。できれば「使い捨て」ではなく信頼され「もてなされたい」。

 

戦国の世、上司に頼まれた仕事は期待に応え、その仕事をするためには自分も成長して「使い捨て」にならないように工夫と努力で磨くことが大事だと、秀吉のカミソリ軍師、官兵衛は部下達に言った。

 

いつの世も、仕事をするためには工夫と努力が必要だ。だが、自分も成長するためには電気カミソリではないけれど、磨き研ぐことで信頼され「もてなされる」と思うが、なかなかむずかしい。(令和三年十二月十九日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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