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ぐらつくような目標は禁物

 仕事に向かう時、考え方や気持ちをしっかりと持って目標を定めることが重要である。もし目標がすぐにぐらつくような不安定なものだったら計画を立てる必要はないと思うが…。

 戦国の世、どんな戦いでも、行き当たりばったりの戦い方をすると、結局最後は敗北する率が高いと官兵衛は部下達に言った。そして本当の目標、目的は何なのか…。戦いは何のために戦うのか、何が必要で何が邪魔してるのか…。物事の本質をみきわめスッキリした考え方で挑戦することが大事だとも言った。

 いつの世も、余計なことは考えないで、方針が決まったら、その目標に向かってぐらつかないでまっすぐに突っ走ることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年四月二十二日)

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マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

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謙信のビジネス

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「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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