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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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忍耐強さ

 ビジネスマンであれば絶対に忘れてはいけないことがある。それはどんな場合でも「結果」を出すということである。どんな状況でも「結果」を出せば認められる。「結果」を出せなければ信用をなくす。これがビジネス社会だという人もいる。

 戦国の世、信長の重臣でありながら反旗をひるがえした荒木村重。それを説得するために官兵衛は単身乗り込むが、説得に失敗し土牢に幽閉された。その後、村重は降伏し、土牢に入れられた官兵衛は一年ぶりに救出された。以後、秀吉の軍師としてこの時の体験を活かし飛躍につながった。

 いつの世も、「こいつは使いごたえがある」と期待され、どんな仕事を要求しても耐えてがんばることによって、自分でも驚くほど強い人間に成長すると思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年七月二十二日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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