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勝っても負けても反省…

 勝負に負けた時、なぜ負けたのかを考え直して反省する…。勝った時は、もっと楽に勝てたのじゃないかとよく考えて反省する。それが次への戦いの基本になると思うが…。

 戦国の世、戦いに勝った時、どうして強い敵に勝てたのかをよく調べて反省をする。もしかすれば再び同じ相手と戦うかもしれないと官兵衛は部下達に言った。また、負けた時は負けた原因を追求して倍の反省をして次への戦いに挑戦する心構えを持つことが大事だし、背水の陣で覚悟を決めて戦うことが大事だ。また、敵は勝つことが当たり前だと「なめて」挑戦してくるから恐ろしいことだとも言った。

 いつの世も、何事も覚悟を決めて取り組む人は、想像以上の力を発揮してそれだけ成果も上がると思うが、なかなかむずかしい。
(令和五年六月二十五日)

2024年5月19日

朝は発想から

2024年5月12日

マムシの行商テクニック

2024年5月5日

反省は自分を育てる

2024年4月28日

赤ん坊のように挑戦する

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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