努力にまさる天才なし
時に商売上手な人に出会うことがある。この人は持って生まれた能力がある人だなあとつくづく思うが、自分と比較しては、自分の能力のなさに悲観したりする。「努力にまさる天才なし」という言葉もあるように、努力によって作られる才能もあると思うのだが…。
戦国の世、信長は、藤吉郎の懸命に努力する姿を見て次第に昇格させ、自分の最も気に入る部下に成長した。周囲の声を気にせず実力に応じて登用した信長の姿勢が立派であった。藤吉郎も気性の激しい信長に悲観したりせず、努力次第で向上していけるのだと自らに言い聞かせて、油断することなく頑張ったのであった。
いつの世も、油断せず努力してこそ自分の夢を実現できるような気もする。だが、なかなかむずかしい。(令和八年四月十九日)




