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倍以上の努力

ライバル同士の勝負は小さいミスが命取りになる。ミスはなぜ生じるか。それは冷静さに欠けることが大きな原因で、精神的な心の弱さから生じるという人もいるが・・・。

 

戦国の世、ライバル同士の戦いは、勝つためには相手のミスを期待する。しかし味方は小さなミスが出ないようにしっかりと態勢を整えて、命がけの覚悟を持って戦うべきだと官兵衛は部下達に言った。

 

いつの世も、戦いは相手に小さなミスから出る隙を見せては勝てない。勝つためには相手より「倍以上の努力」をすることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和五年五月二十八日)

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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