秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください!

いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

能代本社 0185-54-6518

峰浜本店 0185-76-3493

秋田支店 018-896-7773

ホーム > 戦国新報 > 「タイミング」の取り方の努力
今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

「タイミング」の取り方の努力

 野球の試合はピッチャーとバッターの「タイミング」の取り合いの勝負だ。ピッチャーはバッターをいかに「タイミング」よくはずすことに集中するか。バッターはピッチャーの投げるボールをいかに「タイミング」よく合わせて打ち返すことに集中するか…。

 戦国の世、信長、桶狭間の戦いで大ピンチ。攻めてくる義元は有利な状況で田楽狭間にて勝利の気分で昼食中だ。ところが突然、大雨、カミナリの「大嵐」だ。その状況を「タイミング」よく利用して信長は、義元の本陣に奇襲攻撃をかけて討ち破った。

 いつの世も「タイミング」は相手が与えてくれるものではない。自分でうまく合わせることに努力と行動力が必要だと思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年五月二十七日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

戦国新報一覧はこちら

にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

バックナンバーはこちらから

トップに戻る