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実をならせるために手間暇かける

自分で蒔いた種を良い実をならせるためにはマメに手間暇かけることだ…。人生を送るのも種を蒔いていくようなものだ。蒔いた種は良いまき方かそれとも良くないまき方か、後の実のなりかたでわかる。でも一所懸命に油断しないでマメに手入れした種は良い実がなると思う。

戦国の世、義元、絶対に勝てると自信を持って信長を攻めたが、おごりと油断で桶狭間で信長に倒された。その信長も油断で部下の光秀に倒された。光秀もまた秀吉の中国大返しという早業で倒された。ようするに倒された原因は自分で蒔いた種にあった。やはり油断すると「猫もネズミにしっぽを噛まれる」という事だ。

いつの世も、常に謙虚な姿勢でうぬぼれることなく油断しないで、良い時も苦しい時も良い種が芽生えてくるように努力することで、良い実がなると思うがなかなかむずかしい。(令和二年五月十七日)

2024年12月1日

聞く耳

2024年11月24日

短気は損気

2024年11月17日

気がついたらすぐに対応

2024年11月10日

苦労人の一言

2024年11月3日

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2024年10月27日

ほめる

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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