「指示待ち」の人は進歩しない人の方が多いようだ。また「指示待ち」の人は「目標」も持たない人が多いという人もいる。
「目標」があるならば「仕事」であれ「スポーツ」であれ、自分から「前向き」に進んで知恵を出して考えて立ち向かうことによって勝ち目があるという人もいる。
戦国の世、「目標」を定めて、相手よりも「勝算」が多ければ戦いで勝利できる。「勝算」が相手より少ないと負け戦となり敗北すると官兵衛は配下の武将達に言った。
いつの世も、「目標」を持たず自信もない人の仕事は焦点がボケて使い物にならないし、誇りも粘りも生まれないと思う。 何事も「計画」が必要であり、そして「目標」を持つことが大事だ。常に自信を持って「目標」の達成のために立ち向かうことも大事なことだが、なかなかむずかしい。(平成二十七年七月二十六日)
|