「人気」がある人は、笑顔で明るい人が多い。
　夜、明かりの下には虫がどんどん寄ってくるように、笑顔で明るい人の元には、どんどん人が集まるし人を引き付ける魅力がある。
　また「運」を呼ぶとも言われるように、明るく元気があるとヤル気が起こり、何事にも積極的になるような気がする。
　戦国の世、秀吉ほど、明るく「人気」のあった武将はいない。上司信長に「サル」と呼ばれても自分のニックネームだと気にもせず、いつも明るくふるまうことに心掛けた。
　また秀吉は、「いいことがあると人は明るくなるものだし、人生を楽しく明るくするコツはいくらでもある。それを工夫して見つけることが大事だ」と部下達に言った。
　いつの世も、何かいいことがあれば楽しく明るくなることは当たり前のことだが、普段から明るく笑顔でふるまうことを心掛けることは相手に安心感を与えるし、信頼も得ることができるような気がする。また、明るくふるまうことは健康にも良い。何事も健康にまさるものはない。
今日も一日笑顔で明るくがんばろう。