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チャンスのノックに耳を傾ける

 人はつい、この仕事は「明日やろうかな」とか「来週でもいいだろう」というように物事の決断を先延ばしにする人もいる。だが、自分個人だけの予定であれば、先延ばしもいいが、組織の中でのことではそうはいかないと思うのだが…。

 戦国の世、チャンスというものは、自分の都合を待っていてくれるほど寛容ではない。突然訪れるチャンスにどうするか心を決めかねてためらっているうちにすぐに消え去る。二度と目の前には現れてこないものだと、官兵衛は部下達に言った。そしてチャンスが来たら常に早急に行動する事だ。そうでないと勝てる戦にも負けてしまうとも言った。

 いつの世も、チャンスがドアをノックした時、それを「モノ」にするためには常日頃からアクションを起こせる準備をしておくことだと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十七年四月二十六日)

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「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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