戦国新報
 
 
平成17年 前期
【 H17.4.24】
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夢と希望
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 最近テレビや新聞で必ずといって出てくる人物は、今話題のライブドアのホリエモンこと堀江貴文社長だ、若干三十二歳、Tシャツとジーパン姿で、一流会社のフジテレビの会長と同等に渡り合うなかなかの人物だ。若くても、努力すれば「夢と希望」が可能になるのだと、若い人に「夢」を与えているような気がする。
 戦国の世、武士は武士、商人は商人、農民は農民と、生まれながら自分の職業が決まっていた時代。秀吉は農民から武士になるために織田家に就職した。回りの武将達からは農民上がりとバカにされ、すぐに辞めるだろうと思われていた。だが、信長は身分がどうであれ、織田家のために役に立つ者であれば、どんな身分の者でも評価して登用した。反対にいくら武士でも役に立たない者はすぐに解雇した。その中で秀吉は「夢と希望」を持って一所懸命にがんばり、やがては天下を取るまでに出世した。
 いつの世も努力すれば生き残る。生き残り勝ち組になるためには、目標を定め、「夢と希望」を持ってがんばることによって、良い結果が生まれてくるような気がするが、なかなかむずかしい。

【文:高田 金道】