戦国新報
 
 
平成17年 前期
【 H17.4.17】
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名バッテリー
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 野球はバッテリーの采配で6割方勝敗が決まるという。また、キャッチャーは守りにおける監督の分身だという人もいる。
 戦国の世、秀吉の側近であり軍師でもあった黒田勘兵衛。秀吉の「心の痛み」もわかり、知恵と決断力と情報力で秀吉の「天下取り」に大きく貢献した。秀吉と考え方は決して食い違うことはなく、お互いに信頼関係で結ばれていた。野球で言えば「名バッテリー」の組み合わせだった。
 今の厳しい世の中も仕事をしていく過程の中で、お互いに腹を割って何でも意見を言えるし相談もできる「バッテリーを組める友」がいることによって、名案も浮かんでくるし、良い知恵も出て、良い方向に進むような気がするが、なかなかむずかしい。

【文:高田 金道】