戦国新報
 
 
平成17年 後期
【 H17.10.30】
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素直に反省
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 「失敗」して、言い訳する人もいれば、その失敗から学ぼうとする人もいる。同じ失敗でも許される失敗と許されない失敗がある。よく失敗する人は勘違いしたと言い、反省する心を忘れている。もし反省する心があれば、その人はもっと成長すると思うのだが…。
 戦国の世、言い訳する人は何度でも同じ失敗をくりかえすと秀吉は言った。部下の将来を考えて、失敗を許すことも必要だが、失敗した分だけ反省しないと、必ず大きなしっぺ返しが自分にのしかかってくる。秀吉は常に先の先まで考えて自分の感情を殺し、部下の失敗に対して反省するように指導した。
 いつの世も、失敗してしかられた時に、態度の取り方が下手な人、上手な人がいる。しかし、しかられているうちはいいが、しかられなくなると見込みがない奴だとあてにされなくなると思う。やはり失敗したら素直に反省し原因を追及し勇気と熱意を持って一所懸命に会社のためにがんばることが、自分のためになるような気がするが、なかなかむずかしい。

【文:高田 金道】