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迷ってはダメだ。自信を…。

 ピッチャーは、迷って投げるボールと自信と気合いの入ったボールでは、全くボールの伸びが違うという人もいる。迷って投げたボールはどこに投げても簡単に打たれるという…。

 戦国の世、秀吉、中国地方で毛利方と戦いの最中。主君信長は光秀に秀吉の救援に向かうように命令した。プライドの高い名家出身の光秀は、農民出身の秀吉の下でなぜ戦わなければならないのか。救援に行きたくない光秀は迷った。そして中国地方に向かう途中、京に入ったとたん「敵は本能寺にあり」と迷った末の決断で主君信長を倒した。光秀の計画性もなく迷った末の決断に他の武将達は参加しなかった。

 いつの世も、何事も迷ってはダメだ。常に自信と誇りと上司とのコミュニケーションを取りながら挑戦することが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十八年一月三日)

2024年11月17日

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2024年11月10日

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2024年11月3日

失敗は成功の元

2024年10月27日

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2024年10月20日

2024年10月13日

最大の武器

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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