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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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経験と実績は誇りだが…。

過去の実績があるとか経験が豊富だとかで、人の話に耳を傾けようとしないで「あぐら」をかいている人がいる職場は、能率が上がらないしコミュニケーションもよくない。

戦国の世、譜代の家臣とか名門、家柄とか、過去の戦歴の実績があるとかで「あぐら」をかいて、庭石のように動かないで努力もしない武将達を、信長は隠居させたり解雇した。そして身分に関係なく能力があり、努力する者達を多いに出世させた。その中の一人が農民出身の秀吉であった。秀吉は信長の期待に応えて出世した。

いつの世も、過去の実績を自慢して「あぐら」をかいていると「宝のもちぐされ」で、職場の規律が乱れるし、自慢は知恵の行き止まりだと思うが、なかなかむずかしい。(令和元年十月二十七日)

2024年11月24日

短気は損気

2024年11月17日

気がついたらすぐに対応

2024年11月10日

苦労人の一言

2024年11月3日

失敗は成功の元

2024年10月27日

ほめる

2024年10月20日

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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