笑顔のあいさつは心の潤滑油
元気な笑顔でハツラツとしたあいさつの対応は、その人に心がひきつけられるような気がする。逆に暗いイメージで理屈っぽい人には近寄りがたい…。
戦国の世、信長から「おいサル」と呼ばれると、すぐ元気に応えた秀吉。常にハツラツと気前よく機転も利き知恵もあるから、他の武将達よりも多くの仕事を与えられ、信長の期待に応えて大いに信頼された。「元気」な魚が勢いよく飛んで跳ね上がるようなハツラツとしたところが秀吉の魅力であった。
いつの世も、魅力のある人には多くの人が集まってくる。人が集まるということは色々な情報も集まってくる。情報が集まるということはチャンスも巡ってくる。そのチャンスをつかむことができる人もいるし、できない人もいると思うが、なかなかむずかしい。(令和三年三月二十八日)