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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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常に緊張感を持つ

ちょっとの油断は敵よりも恐ろしい・・・。大したことではないと「ないがしろ」にしないことが大事だ。

 

戦国の世、自信があり勝ちすぎる戦いは、どこかに油断が生じることがある。その油断が大きなしっぺ返しとなり降りかかってくる。自信も大事だが、その自信から生まれる油断は最も恐ろしいことだと官兵衛は部下たちに言った。

 

いつの世も、勝ちすぎる戦いには油断が生じ、どこかにほころびが出てくる場合もある。常に油断することなく緊張感を持って、一所懸命に励むことが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年六月二十二日)

 

 

 

2025年6月22日

常に緊張感を持つ

2025年6月15日

その人にふさわしい仕事

2025年6月8日

健康に勝るものはない

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2025年5月25日

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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